夏休みを利用して一年ぶりに里の北京に帰りました。空港も明るくなり、道路も広くなったことや、スーパーの商品の豊富さは言うまでもないのですが、店員のサービスは一応良くなったものの、心から笑っていない、どこか無理のある笑顔が印象的でした。そして中にはごまかして商売しようとする人もいました。 ある日、お土産買いのためかつて外国人専用店だった「友誼商店」に行くことになりました。チャイナドレス売り場の前で立ち止り、 「これ、おいくらですか?」と手前の赤いドレスをさわりながら聞いてみました。「誰が着る?あなた?880元。」 「ええ?でもここに580元と書いているよ」 「わかることを聞くなよ。」と眉毛を更につり上げた彼女の顔を見て「…」。 私はことばもなくその場に凍りついたのです。 これは大変まれなケースですが、多くのところはサービスがかなり向上していると実感しました。 久しぶりにひろい北京の町を歩きまわったので、足の疲れを強く感じました。そんなときよく「足浴」「足療」と書いた店に入ってくつろいていました。(ここでは)(薬入りのお湯につけた後足のマッサージと病気の治療)を行います。 店員は全員若くて優しかった。サンダルをはいたりしているから足がかさかさ。人に見せるのさえ恥ずかしいくらいなのに、丁寧に丁寧に扱ってもらい綺麗なすべすべな足にまでしてもらったときは感無量でした。 「謝謝!晩安!」優しいこえを背にして足マッサージ店を出てきて、軽くなった足を力強く開き、初秋の夜風を浴びながら家に向かいました。確かに2008年オリンピック向けたくさんの課題をまだ残していますが(特にソフトの面)、成語のように『千里之行始于足下(千里も一歩から)』地道に歩んで努力を惜しまず一歩一歩目標を近づけるようにすれば必ず成功するのではないでしょうか。 |