第4回  北京も不夜城になった?!

旅行やビジネスなどで北京に訪れたことがありますか?今まで、行ってきた方の中に、「北京がいいところですが、ビールが冷えてないことや、夜になると行くところがないなどがちょっと残念!」との声が多かったのですが、こんなことなんでもうー過去形!なぜなら、このころの北京に夜の娯楽場所がどんどん増えているのです。朝陽公園に翌朝まで騒いている大きなディスコホールができたり、さまざまな雰囲気がこめられた珍しいバーが次々に現れたりして、にぎわう様子は昼間と全然かわりません。しかも、どうせ、夕食をすませ、地元の若者や、海外からのお客さんはまっすぐ帰る人一人もいないんだから、バーのような静かにお話ができる場所が彼らにぴったり!このニーズを読めた商売人が「バーストリート」を作ってしまいました。場所は外国大使館が集中している三里屯(さんりとん)となっています。


北京の三里屯(さんりとん)近くにあるバーストリート

ここは、インテリアに凝った建物や日本にあまり見かけないお酒、または中国酒のカクテルなんかもあるんですよ。しかも、英語や日本語が堪能する「小姐」(シャオ・ジェ)もちゃんといるから、初心者でも大丈夫!
現在は、このような夜を楽しむ場所が増えていることによって、「北京の一日は24時間ではなく、25、26時間・・・だぞ!」という考えを持っている人が少なくありません。


世界中から集まったお客さんの笑顔も一つの見所



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