世間を騒がせているサ―ズ、中国で既に何百人もの命が奪われました。その中で北京,香港,台湾が特に多い。
無情なサーズは各方面から人々の生活に影響を与えています。北京では、小中学校が休課、商売が低迷,地下鉄や電車に今までにない「ガラット」した光景が目立っています。街中にはマスクをしている姿・・・昔から集まっておしゃべりするのが好きという北京っ子は現在おとなしく自宅にいて、人と接することを避けようとしています。
しかし、無情なサーズがあつあつカップルの愛にまける!
ご覧ください。図1の女性。医者であり、これからサーズ隔離区に赴任する彼氏を見送りする彼女は、手作りのペア鶴を手に持って、愛が目に満ちている・・・今は言葉なんかいりませんね。
中国では「苦しいときこそ真情あり」というこどばがあります。恋人のどちらかに急にサーズ感染者の疑いがあると言われたら、他方がどうするかが愛のテストとなるかもしれません。
もし、あなたの彼女がサ−ズの疑いがあってもうすぐ隔離されることとしたら、あなたが図2の男性のように彼女に、世の中のどんな薬物よりも貴重な愛がたっぷりとつまったまなざしを送ることが出来るのでしょうか?!
図1:北京出身の女性が隔離される前、彼氏を見送りしている
図2:サーズの猛威でも愛に負ける
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