 「中華料理は世界で最もポピュラーな料理｣と言われていますが、１０月１５日に、中国初の有人宇宙船の打ち上げ成功と共に、世界中に愛されている中華料理も，現在のエリアを越えて地球を抜け宇宙に入ることができたのです。
 今回の初宇宙進出旅を担当した楊利偉さんは、食べた船内食はなんと！皆様日頃よく中華レストランで食べている「八宝菜（ハーポオーツアイ）」や「宮保鶏丁（鶏の四川風炒め）」でした。多分職柄のセイです。私はすぐ「もしかしたら、八宝菜、宮保鶏丁のような家庭料理こそが一番栄養的なもの、そうでないと、宇宙食に選ばれないでしょう」と思ってしまったのです。
 有人宇宙船の打ち上げ成功によって、サーズと闘い，辛い経験をしてきた中国人は、改めて大きな自信を見つけることができ、宇宙って手が届かないものでないと思うようになったのです。
金木犀花のいい香りを感じる今の季節中、空にかかっている明るい月を仰ぐと、また想像を馳せてしまった「これから時代の進歩，人類の努力によって、未来の新婚さんは宇宙でハニムーンを過ごすことができるのではないでしょうか」！
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